藤子・F・不二雄ミュージアムいよいよ中へ。
<ここからの写真.文章は自分で探す楽しみ等のネタバレをふくむ>
ここは入場者全員に「おはなしデンワ」という音声ガイドを無料で貸し出している。
しかも大人と子供は内容が異なる(子供用はクイズがある)スバラシイ!
まず展示室1
代表作の原画それにまつわる小物。あとは「漫画が出来るまで」をのび太とドラえもんが紹介する空間プロジェクターによる映像。
原画はホンモノと複製と半々といったところか。少々残念だが複製でもホワイト(修正)はバッチリ確認出来る。
そしてやっぱり藤子Fさんのカラー原稿は美しい!
また各漫画に合わせた映像、小物等があるのだが
コンポコのギョニール、オバQの足拓、ミツ夫の写真の入ったロケット、などいい感じのセレクション。
で、作品年表のある廊下を抜けると先生の部屋。
実際の机、愛用品等がそのまま展示。
お!ラジカセ。バブルラジカセではないか!大好きwシャープ製。
また上を見上げると天井が吹き抜けのように本棚になっており
そこに膨大な蔵書、プラモデル、LDなどが!
2階に上がって展示室2
企画展示で、今は各作品の第一話の複製原画(一部ホンモノあり)と関連映像など。
原作に関する展示室は2つだがSF短編が少ない。。。
全体的に子供向けに出来ているので、そのうち企画展示で特集する事を期待。
と、この展示室2から例のきれいなジャイアンを拝みにいける。
その後、廊下スペースに先生のにちようび
藤子Fさんのプライベートな部分。愛用の鞄や天体望遠鏡。自らの子供に手作り玩具を作る、
一緒におはなしを作る、そして夫人とのエピソード。
ファンには有名な、結婚前に送ったネクタイの結び方漫画付き手紙などなど。
一番面白かったのは生前使っていたワープロから出てきたデータにあった
藤子F作「平家物語・上下」。
ここから先はアミューズメント的な。
まんがコーナーやキッズスペース、みんなのひろばなど。
その横にFシアターというミニ劇場があり、私が行った時はドラ+パーマンのオリジナルアニメが上映(10分くらい)
またひろばの壁の画面に今までのアニメのOP、EDがエンドレスで流れているのを見入ってしまう。
これを見ていてモジャ公のアニメは原作とかけ離れていて途中で見るのを止めてしまったが
EDが良かったのをひさしぶりに思い出す。
3階は屋外スペースとミュージアムカフェ
ミュージアムカフェは130分待ち。。。入らないす。
ただしテイクアウトもあり。
外には空き地の土管、どこでもドア、ピー助などが。
原作6:アニメ4:キャラ0な私としては物足りない部分もあったが、これだけ立派な恒久的ミュージアム。
今後展示を入れ替え、大人(ファン)向けの企画もあるのだろう。
また藤子Aさんの「まんが道」読んでる方にはこれか!というモノが。
それとなぜかウマタケ押しなwあれはなんだ?
といった滞在時間5時間くらい。
帰り道はその3へ
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